インド・カジュラホ瞑想7日間リトリート
タントラの聖地であり、世界遺産インド・カジュラホ寺院。神秘の国インドのなかでも、ひときわ宇宙的空間を紡ぎ出しています。この磁場の空気や光を吸収しながら、20世紀最大の神秘家マスターOshoから直接タントラを伝授されたインド人男性でカジュラホ在住のスワミ・ガンガと、Oshoと親密な時を過ごした数少ない女性弟子のショバナを迎えての待望のロングラン・リトリート実現です。
開催概要
- 日時:10月11日(金)〜19日(土)<デリー1泊・カジュラホ7泊>
- 場所:インド・カジュラホ
- 宿泊&リトリート会場:カジュラホ寺院徒歩圏内のホテル、および世界遺産カジュラホ寺院群
- 特別招聘講師:マ・ショバナ、スワミ・ガンガ
- 講師:ウッタム&トーシャン
- 参加費:168000円(税込み)
想像してみてください。
瞑想が何かもよく知らなかった
ごく普通の平凡な主婦が
のちに20世紀最大の神秘家で
あるといわれるマスターとの
出会いによって
人生の変容が起こり、
自らも目覚めたる人となっていく。
私たちはその恩恵を今
手放しで享受する機会が
与えられているのです。
この存在からの贈り物を
受け取らずにして
死ぬことはできない。
そう言っても過言ではありません。
現在、
彼女は80歳を超えており、
カジュラホに来てくれるのはこれは最初で最後でしょう。
彼女はダイアモンドです。
男性の目覚めたる人は多数いますが、
女性の目覚めたる人に出会うことは
ほぼ皆無に近いでしょう。
しかもこれほどOSHOに近かった女性で。
もし今、
あなたの人生が大きく変わる予感がしているなら、
カジュラホへの旅は大いなるサポートになるでしょう。
ここから先の一歩がどこへ向かうとしても、それまでに起こったことのすべては自分の生が開花するための肥料だったことを理解し、
ハートの深みからやってくる生への信頼と感謝とともに人生の歩みを進んでいくことになるでしょう。
講師について
マ・クリシュナ・ショバナ
Ma Krishna Shobahana
Shobhanaとは誰なのか?
こう質問された彼女は、笑って答えてくれました。
『私は悪と聖。
一つのエネルギーが二つに分かたれたもの。
身体は歴史を持つが、意識について語るにはどうしたらいいものでしょう。
この身体は、1938年12月26日にインドで誕生しました。
18歳で結婚し、22歳までには2人の息子をもうけ、私の社会への責任は終わりました。
その時、私がとても愛していた祖母が亡くなり、死と生の意味についての問いで私はいっぱいになりました。
落ち着きがなくなってしまっていた、ちょうどそんな折にバグワン・ラジニーシが私の街にやってきて、叔父が私のために彼は正しい人だと言いました。
バグワン・ラジニーシとの初めての出会いのとき、彼は私の背骨に触れて私は稲妻のように感じました。
彼はとても愛情に満ちてこう言ったのです。
「身体と身体の出会いははかなく、物足りないものだ。
もしあなたが私とトータルに出会いたいのなら、Samadhi(サマディ)で私と会いなさい。」
Samadhiの意味を知ることもなく、私は目を閉じてバグワンと出会えることを願いながら座り始めました。
それは、叶いました。
1969年インド、ナルゴアールの和尚瞑想キャンプで、私は深い瞑想体験をしました。
その後、彼のそばにいて、毎日の生活のなかで彼をみる多くのチャンスが与えられました。
彼が肉体を離れた後、多くのマスターに出会うためにインド中を旅して回りました。
そこから私が見いだしたのは、メッセージは同じだということ。
それぞれのマスターたちは、独自のユニークな在り方で
瞑想において何を逃しているのかというポイントを指し示してくれるのです。
現在、私はグジャラート州バローダに落ち着いています。』
スワミ・ガンガ
Swami Ganga
スワミ・ガンガがOshoに出会ったのは1960年代。そしてその後、カジュラホの地を頻繁に訪れるOshoの正式ガイドとなった。
それは運なのか、あるいは幸運か、はたまた運命によるものなのか、当時まだ十代だったスワミ・ガンガは最大にして偉大なるタントラ・マスターのひとりの手中にいる自身を見いだすこととなった。
Oshoはガンガにパワフルな伝授を進めた。 それは、カジュラホ本来の意味や秘教的な歴史も包含するカジュラホの本質についてだった。
またカジュラホに点在する壮大な寺院群の各象徴体系に関するものでもあった。
スワミ・ガンガは、45年間カジュラホ寺院でのツアーをしてきた。
現在は、半リタイアではあるものの自身が経営するカジュラホのホテル・ハーモニーの運営と、彼の雄弁なる知恵を飲み干すべく世界中から訪れる探求者たちのグループのため、彼の崇高なプレゼンスと知恵の伝授に身を捧げている。
Oshoが語るカジュラホ
もしあなたがそこで瞑想したら、タントラマスターたちが何をしていたかを知るだろう。
彼らは、究極のオーガズミックな喜びを感じられるような何かを、石で創りだしていた。
それを成し遂げることが最も難しい。石のなかにエクスタシーをもたらすなど。
そして、もし石がエクスタシーを顕わすことができるなら、そのとき、誰しもが容易にそのエクスタシーのなかへ動いていくことができるだろう。
しかしカジュラホにいく人々は、愚かな人々だ。彼らはカジュラホの彫像を卑猥なものとして見る。そうしたら全てのポイントを逃がす。
そのとき彼らは、自分自身の無意識のうちにある何かを見る。
あるいは、あまりに道徳的になり過ぎてしまい、どの彫刻に瞑想することはできないし、何とかして寺院から一刻も早く出ていこうとする。
彼らは、ただ一瞬ちらりと見る。
カジュラホの彫刻は見るためだけではない、それは瞑想のためにあるのだ。
何時間も静かに座り、瞑想してごらん。もしカジュラホに行くなら、少なくとも3ヶ月はそこに住むべきだ。
そうしたら、オーガズミックな歓喜の内なる彫像ひとつひとつに瞑想することができるだろう。
ゆっくりと、ゆっくりと償われて、ゆっくりと、ゆっくりと調和がやってくるだろう。
そのとき突然、あなたは他の世界へと運ばれていく。
これらの寺院を創造した神秘家たちの世界へと。
これが客観芸術だ。
OSHO
「私の愛するインド」より
リトリート会場&宿泊ホテルについて
スワミ・ガンガが経営するホテル・ハーモニーは、カジュラホ寺院群から歩いて3分のところに位置するホテルに宿泊となります。
また、同ホテル内にある瞑想ホールでセッションや瞑想プラクティスを行います。
カジュラホについて
カジュラホは、首都デリーから約650kmほど南に位置しています。
訪れる時期は、10月から3月までがベスト・シーズンとなっています。
日本から渡航する場合は、デリー空港まで行き、そこからカジュラホ空港までのフライトを利用予定です。
デリーからは汽車やバスの利用も可能。